2022年04月30日
2022年04月23日
2022年04月16日
水墨画の暖簾
シンプルな一色染めの着物の、裾と袖の部分に水墨画が描かれていました。
画についてはネットで調べてみましたところ、江戸末期から明治初期の日本画家で幸野媒嶺という方の画を
山川秀峰という昭和前期の画家の方が着物に写したものと思われます。
(媒嶺 写 田家秋景 秀峰)と 右上の輪になった布地に書かれておりますのでご確認ください。
古いものですが生地はとてもしっかりしています。
かなり色落ちしてしまいましたし、折り目や使用による変色等がやや目立ちますが
それでも、他にない雰囲気を持った暖簾ができたと思っております。
水墨画の暖簾
2022年04月09日
しょうざんの着物で作ったエプロンワンピース
しょうざんの着物(未使用の反物)で作りました。
しょうざんはシルクウールの着物地です。
色は紺と茶と薄紫と白の縞柄の中に小さい花柄が染めこまれています。
襟ぐりや袖ぐりに少し違いがありますが 前と後ろの身頃を肩部分でつないで作ります。
あとは 後ろ身頃を前で 前身頃を後ろで紐で結びます。
サイドの前後の重なり部分を深くとってますのではだけて見えることはありません。
ポケットは左右にやや大きめのものを付けてみました。
セーター―やTシャツの上に羽織るだけでおしゃれに変身できます。
しょうざんの着物で作ったエプロンワンピース